雨月の夜に、灯を消して。

精神科に通いながら推しを推す成人済女の寝言。

空虚。

話を聞いてもらおうと、

助けを求めようと電話して、けれど結局大丈夫なふりして用件だけ伝えて電話を終えた。

 

なにやってるんだろう。

どうしたらいいかわかんなくて抱え込めなくて、でも家族はもっといっぱいいっぱいだからわたしも手助けしたくて、でもわたし自身も家族の負担になっている。

 

たったひとりのきょうだいにすべて押し付けて、迷惑かけ続けて、なにをやってるんだろう。

きょうだいももう限界だ。

どうして、もっと大人が動いてくれないんだろう。気を遣わないといけないの。