雨月の夜に、灯を消して。

精神科に通いながら推しを推す成人済女の寝言。

2024-12-01から1ヶ月間の記事一覧

今年がおわる。

これを書いているのは病室のベッドのうえで、それもきょうが最後。 このブログをはじめたのは入院中。こうして年末ですね、と書こうとしている場所も病院…なんだか、なんともいえない、という一年だった。 (もちろん得たものもあるので文句は言わない) 年末…

感情を表に出すということ

わたしは、もっと怒ってもよかったのかもしれない。と、思った。 前の記事で書いた役所の人のこと。 あの日のことは、数日経った今、記憶が抜け落ちているというか断片的にしか残っていないというか、現実味がないというか、…まあ、忘れる、ことを脳かこころ…

なにかがガリガリ削られる。

退院後、入院前に体験に行っていた作業所を利用することに決めたので、それに関することや、今までに利用していた福祉サービスの担当の方が一挙に集まって、方針のすり合わせや意見交換をしましょう、みたいな場が設けられた。 そのメンツのひとり、役所の福…

すきなことをできるまでの回復とは、、

物語に支えられて生きている。 ちいさな頃から好きだったし、 経験不足をどうにか補おうとしている面もあるとも思う。 余談ではあるのですが、以前知人に普段なにしてんの?と聞かれ、 「漫画読むか、アニメ観るか本読むか…映画観るか?」 と答えたら、 「ふ…

わたしを褒めて。

よく、がんばったね。 と、言われたい自分がいる。 そしてその自分のことを、ものすごく嫌いに思っている自分もいる。 褒められるほどのことをしているのか。 むしろ日々誰かしらに迷惑しかかけてないだろ。 そう、自分に言い聞かせるのは、手に入らないのは…

つながりの希薄さをえらんだのも自分なのに

人間関係が希薄だな、と思う…というか、人間関係の維持がへたくそだな、と思う。 いろいろと考えすぎて連絡ができない。 そもそも、どのくらいの頻度で連絡していいものなのか、悩んでしまう。 ちょうどいい加減がわからなくて、仲よくなりたいと思う人ほど…