雨月の夜に、灯を消して。

精神科に通いながら推しを推す成人済女の寝言。

じぶん、に現実味がない毎日。

起きて朝ごはんを食べたところで記憶が途切れて、気がついたら布団のなかで寝ていた。
同じようにごはんを食べて服薬したところまでは覚えているけどそのあと数時間記憶がなくてまた布団で寝ていて、どうもその間に洗濯物を干していたらしい。
(母に聞いて後々ぼんやり思い出した)


ちょうど睡眠薬を強くしたところで、だから効果が残っていて寝落ちした。
洗濯は寝ぼけていた。
そんな風に解釈していて、ただだとしたら弱めてもらおうか…と先日の受診時、主治医に相談してみると、

「解離を起こしているんじゃないかな」

と、予想外の返答。
ただ、解離、のワードで、すとん。と落ちるところもあった。

なんで洗濯やねん、と思わないこともなかったけれども。苦笑

今まであった感覚。
うまく説明ができなかった感覚。
調べてみて読んだ症状は、わたしが言語化できないことを言語にしてくれていた。


だからといってなにかが解決するわけじゃないけれど、でも、もやもやが言葉になると、すっきりするもんなんだなと思った。

あとはあれですね、もしかして自覚していないだけで、これまでもなにかをやらかしている(洗濯ならいいけど)可能性があるのがこわーい…
知らぬが仏…。

 

誰かに迷惑をかけていないといいな、と願うしかないですね…。