雨月の夜に、灯を消して。

精神科に通いながら推しを推す成人済女の寝言。

板挟みyeah

正気を保つために、正気とは思えないことをしている。

自覚はある。

けれどやめられない。

 

わたしはきっと羨ましいのだろう。

素直に口にできる人が。

思っていることを。不安を。不満を。

誰かに打ち明けて、誰かに素直に助けを求められる人が。

受けとめてもらえると信じきれることが。

 

でも、わたしにはできない。

したくない。意地なのかもしれない。よわむしなだけだとも言えるけれど。

だってこわいもん。

拒否されたらどうする?

不安や不満、不調を押しつけられることが重いことは、わたしだってよく知ってる。なのに同じことを、他の誰かにすることはできない。

今のわたしが逃げたいと思っているように、ほんとうは拒否したいと思っているように、こころのなかで思われていると想像することがこわい。

 

 

つかれたなあ。

もう、にげてもいいかなあ。